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midoiroreefの日記

都内に住む元SE、30代主婦が書くブログです。IT、ネット関連、システム・サービス、趣味の写真、日常生活などを書きます。

東南アジアに置いて行かれる日本

この記事を読んで久しぶりにざわっと来ました。

http://blog.btrax.com/jp/2015/05/18/asia-trip/

 

・東南アジアがなぜ優位なのか(東洋・西洋の良いところを受け入れ/前例少ない/若者多い/多様性)

・国内に留まることへの危機感

がわかる記事です。もう2年前になるので東南アジアは更に成長しています。

 

今回この記事で着目したのはここ。

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実は最も危ないのは、日本国内にいるとそれに気づくことが非常に困難であるという事。

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文中の“それ”とは、日本が置いていかれていることあたりを差します。そして日本国内にいると気づくのが困難というのは、主に旅行ベースですが、あちこち東南アジアを回った私の経験からも頷けます。

最初は2012年の上海・蘇州。立ち並ぶ高層ビルに眩い明かり、一等地をせわしなく移動するoffice worker、スタバとAppleストアの人だかり、観光客目当ての熱い商売人、一本路地にある昔の中国のイメージの生活感溢れる雰囲気…あちこちに熱気があり、今日よりも良い明日を掴もうとするエネルギーに心底驚いたのを今でもよく覚えています。それから会社からもらった1週間休暇は、その殆どを“充電”するためにアジアへ足を向けていました。

 

またシステム開発で中国のオフショア先のメンバーと仕事をしていたとき、彼らの優秀さ、根気強さ、素直さ、貪欲さに多くを学びました。オフショア先の社員はシステムだけでなく日本語や日本の仕事文化、会社文化も学び、発注側の日本側に合わせてもらってる方たちだったのですが、同じ仕事文化で日本語を話す日本人より一緒に働きやすい方も正直多くいました。

人口が10倍違うので、彼らと同じレベルの日本人は単純計算で10分の1の確率でしか会えないでしょう。そんなメンバーが常に“今の仕事を次のキャリアでどう活かせるか”、“今の仕事でどれだけ実績を出せるか”を考えながら目の前の仕事に取り組む。その熱量と、背景にある競争の激しさを肌で感じました。

 

話を戻します。

私が見たのは世界のほんの一部、しかも各社会の割とマジョリティがいる一部の世界に過ぎません。けれど日本が世界に、東南アジアに置いてけぼりされていることの危機感は肌で感じます。それは東南アジア各国の社会全体が底上げ上昇していること、そこで生きて働く人たちの競争があるからです。

 

運良く外を見れた私にも、まだできることがあるかもしれません。